静電気対策チェア(一般事務/実験/研究室用)
Gibo/Kodama社製
4000シリーズ
4000シリーズは、工場、実験研究室、オフィスなどでの業務を、ゆとりある空間で遂行できるよう、3000シリーズに比べ、一回り大きくしたモデルです。大容量の、曲線的な滝形シートにより、作業用の椅子として確実な保持を、オフィス用の椅子としてのくつろぎの両方を実現しています。ESD対策、クリーンルーム対応可能。
特長
- カリフォルニア州のInfo Bulletin 117耐火性仕様にミートする高耐久織物またはビニールで密封した6.35cm厚の高弾力性フォームを使った大形の滝形シート
- バック(背)は、2ピースの密封構造で、プラスチック・バックのひび割れ、傷、および壁面の損傷を防ぎます。
- 独立したチルト(IT)調節機構:一つのレバーでシートのチルト角度、他のレバーで背のチルト角度、更に他のレバーで空気圧による高さ、側部の手動ツマミで背の高さをそれぞれ調節できます。すべての調節を、座ったままで行えます。
オプション
- 固定式T形肘掛、可動式T形肘掛、ポリウレタン肘当て、密封式肘当て
- 織物またはビニール
- 種々のキャスタ、またはグライド
- ESD織物仕様
- ロッキングチルト(RT)調節:右側にレバー3個と背調節用ダイヤルが付いています。
- 後部レバーは背のチルト角度、中央のレバーはシート高、前部レバーはシートのチルト角度(シートと背の角度はそのまま)をそれぞれ調節します。前部レバーを持ち上げ、そのままに保持すると、揺り椅子として浮動します。前部のテンション/チルト・ツマミで、制動力を調節できます。
ご使用に際して
静電気対策を施した椅子は、人間が触れ、摩擦するシートや背で、衣服との間で発生する静電気、または、椅子に座る前に人体に帯電していた静電を、安全な放電スピードで(デシペーティブ領域の抵抗値で)放電させることができますが、床が絶縁されていたのでは効果はありません。必ず、接地した導電フロア・マット、または、導電床の上でご使用願います。
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