Model7000Bは、従来のModel7000の後継機として開発された最新モデルです。最大システム1024ピンの高い拡張性とModel7000の評価ボード(DUT)を
流用できる利便性を兼ね備えています。
またリレーマトリックス構造の変更により、ラッチアップ試験用の電源は最大6電源に、デバイスの安定化やダイナミックラッチアップ試験
に必要なパターン供給はプログラム選択可能となり、使い勝手の面でも大きく向上致しました。
ESD試験は、1軸ロボットに取りつけたESDパルス発生ユニット(EPG)でESDの規格波形を決定します。そのため、
規格や法令への対応が、ESDパルス発生ユニットのみの変更で対応でき、長期間ご使用いただけます。